2007.4.9
すさまじいイビキで目が覚めた。
ただ、昨日の疲れか、ぐっすり眠れた。
支度をして朝食へ。
料理を出してくれるオバちゃんに「こんばんは!」と爽やかに挨拶をして笑われる。
『ブォナセーラはおやすみ。朝はブォンジョルノよ!』と言われた。
その時、何故日本人と分かるんだろう??と思った。
カフェオレが美味かった。
フィレンツェに向かうバスの中で、『スクーズィ』と言われて女性が降りていった。
それ以降俺は、混んでいる電車の中などで「スクーズィ」と言っていたが「ペルメッソ」の方が適切なんだと後で知った。
電車の中で再度旅の計画を練り直す。
最終日のジェノバは飛行機のフライトに間に合わないかもしれないのでキャンセル。
キャンセルするための英語は、バイリンガールなのりこさんにお願いした。
早速電話してみたが、ちゃんと伝わったかイマイチ不安。
その後、ローマに到着。
外壁に囲まれているってのは本当だったんだ。
ここでサンダル(シャワーを浴びるとき必須)とオレンジを購入。
レジでオバチャンに色々言われたが意味が分からず。
後に果物の買い方が間違っていたことに気付く。
そしていよいよ今日の宿泊地ナポリへ。
スリなどが多いし治安もよくないらしく、厳戒態勢で望む。笑
ナポリの駅を降りたときのあの人々の威圧感、今まで訪れた街とは全く違う雰囲気。
そして、宿泊地の近くのダウンタウン。
荒い運転、激しいクラクションの音。
すべてにおいて衝撃的だった。
できれば早く立ち去りたい。
そんな気分だった。
明日はレッジョ・ディ・カラブーリアへ。
電車がES(座席指定の新幹線)しかないのでナポリの駅で座席指定した。
もちろん、喋る自信はないので紙に書いて駅員に渡した。
無事買えてホッ。
夜はイビキがうるさくて、なかなか寝付けず。
***
イタリア旅行の画像はこちらとこちらへ。
やっぱ南イタリアは、雰囲気違うんだね~。
イタリアの子会社の社長は、「あそこはアフリカだ」って言うし、
先週末仕事で一緒になったオーストリア人は、
「南イタリーは、ノールールだ」って言ってた。
そこまで言われると、行ってみたくなるなぁ。
シカゴとどっちがヤバいだろう?そういう危なさとは違うのかな??
○のりちん(こ)さん
その節はお世話になりました。
>シカゴとどっちがヤバいだろう?
ん~シカゴに行ったことないから分かんないけど、かなりキテますよ!笑
男は好きな人多いみたいだけど、やっぱり女性はかなり敬遠するみたいです。
そうそう、ホステルで知り合ったギリシャ人に「写真撮るならオーストリアが良い!」と言われました。
行ってみたい・・・。