2007.4.14
ぐっすり眠れた。
日本人女性と朝食。そして今日でお別れ。
その後、地下鉄でナポリへ。
ナポリの発車電車はホームが地上になったり地下になったり。
10分前に変更になったりするので戸惑った。
ローマ駅に到着し、荷物を預け、ホテル探しへ。
しかし1件目であっさり部屋が取れた。しかも覚えたてのイタリア語が通じたのが嬉しい。
もうチェックインできるとのことで、また荷物を取りに行ってホテルに入れて観光開始。
コロッセオはただの壁。しかもすごく混んでいたので外から見ただけ。
他にも色々みたが、有名所を。
トレビーの泉。ただの池。
ローマはさすがに日本人観光客が多かった。
車の運転も穏やかで、人々もおっとりしていて刺激がない。やはりナポリが面白い。
観光客が来ないような路地裏に入って、カプチーノを頼んだ、美味。
大分、会話に自信がついてきた。食べ物・電車のチケット等々ほとんど会話で買えるようになった。
地下鉄の駅に向かう途中、白バイが2台あったので、『写真撮ってもいいかい?』と聞いて撮ってると、「ちょっとまて、俺も撮ってくれ」と。パシャ!
つづいてバチカン市国。今回の旅で2カ国目。笑
大理石を綺麗に削りだして作りこまれていた。
夜はホテルの近くのトラットリアへ。
この旅で初めてカメラのレンズを交換。
席に座ると日本人夫婦が。
色々話ができて、次に行くアンコーナは白ワインが有名だそうだ。
ローマに来たら是非とも食べたかった、ローマ風カルボナーラ。
生クリームは使用せず、オリーブオイルにパルメジャーノの香りとベーコンのこんがりした香りがのっている感じ。
素朴で、素材の旨みが生かされたパスタだった。卵は卵白も使っていた。
「店のお勧めは?」と聞いたらこれが出てきた。
当然肉も美味かったんだが、絶品だったのは、ジャガイモをローズマリーで香り付けしてグリルしたもの。
イタリアは野菜が美味い!
このジャガイモも、しっとりしていてしっかりと味があり、ローズマリーと絶妙に合っていた。
最後はティラミス。
スポンジ(ビスキー)は2段になっていて、下段はたっぷりエスプレッソが滲み込んでいて、しっとり。
上段はそのままのフワフワだった。
やはり、イタリアの砂糖は香ばしさが違う。ドルチェにもそれが活きていた。
腹も満たされたところで、洗濯物もたまってきたので、この前のコインランドリーへ。
1ユーロまけてもらった。笑
『サムライ!こっちにこい!』といってバングラディッシュの郷土料理をご馳走になった。(店員はバングラディッシュ人)
小麦粉をカレー粉でまぶし、あげたもの。それにピーマンなどの野菜をはさんでトマトソースをつけて食べていた。
この日はバングラディッシュの建国記念日(?)で音楽を聞かせてくれたりした。
なかなか楽しいローマだった。
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